星屑となった君たちへ

お久しぶりです。佐藤です。
メリークリスマス。

めっきりSNS 上に姿を現さなくなって早数ヶ月。
「佐藤さん、生きてますか?」
と、何回聞かれたか分からんけど、ちゃんと生きてます。

実を言うと、昨年から今年の頭くらいにかけて、猛烈に精神を病んでいました。爆
今振り返っても、当時の自分は明らかに様子がおかしく、顔つきもヤバかったようで、闇落ちしたマイキーやサスケも霞むくらいの有り様でした。笑
プロとしては失格極まりないし、あってはならないことだけど、お客様にも気を遣わせてしまいました。
その節は大変申し訳ありませんでした。

そんな心優しいお客様には話せることはお話していましたが、病んでいたというとちょっと語弊があるけれど、40歳を目前にして、自分の人生や生き方、人や環境に対して、深く深く向き合ったとでもいいましょうか、コントロールできない事象のオンパレードと次々にやってくる経験したことのない感情の荒波にやや疲弊してしまい、これまで一度も失うことのなかった光(自分の中で揺らがなかった信念や希望といった類のもの)が自分の中から消えていくのを感じ、真っ暗闇の中でもがいていました。

文字にしたら何言ってんだって感じですけど、ま、人間生きてれば、誰にでもそんな時はありますよね。
抽象的な表現で申し訳ないけど、具体的に書いちゃうと結構生々しいことになるので、そこら辺はご愛嬌ということで察してください。笑

わざわざそんなことを公言する必要はないのですが、ご存知の通り、僕はこれまでも(求められてもいないのに)、公の場所で経験を言語化することで自らに落とし込んできた人間なので、ポジティブな側面しか見せない鉄壁ブランディングへのアンチテーゼも含み(余計だろ)、久しぶりに赤裸々な文章を書いています。
(何事もなかったように再開するのもなんか違うかったのです。)

当時の自分からすれば、今の状態はだいぶマシになったと自負していますが、それでも、そうなった(なれた)方法は、自分の中では胸を張れるようなやり方ではなく、ある意味、一番敬遠していた「無関心を決め込む」という名の対処療法であり、そんな自分がまた、嫌いになったりします。

まさか自分がそんなことになるとは思いもしなかったのですが、しかし、いつまで経ってもそんな状態を続ける訳にはいかないので、次のステップに向けて少しづつ動き始め出したところです。

そんなこんなの暗黒の日々を過ごしていたら、先日気が付くとクレジットカードの期限が過ぎておりまして、契約していたサーバーやらドメインやら、各種サブスクの設定更新が全く出来ておらず、大量のゴミメールで溢れているメールフォルダももちろん確認すら出来ておらず、約10数年間積み上げてきたブログ記事やウェブサイトデータがサーバーごと星屑となって消え去っていました。

つらたにえん。

何事も管理とは大切である。猛泣

とは言うものの、それ以前からほとんど放置プレイに近かったので、大したダメージでもないのだけれど、ブログなんかは不定期的に読み返しては、「あぁ、この時はこんな事考えてたんやな」みたいな振り返りが出来なくなったのは、地味に痛い。

だがしかし、無くなってしまったものは仕方がないし、どんだけ嘆いても帰っては来ないので、切り替えて心機一転、ご報告も兼ねて作り直そう!と相なった訳であります。

それとは別件で、今に始まった訳ではないけれど、もはや何周回ったか分からないほど昨今のSNS事情を遠巻きに眺めて想いにふけては、前述した状況もあり、かつての熱量を注げなくなった冷めた自分もいつつ、唯一続けていたInstagramすら更新しなくなっていたけど

今後のことを考えても性格的にも、やっぱり流行りのSNSだけに依存しない自分だけの庭を持ちたい私は、自分自身を心機一転する意味も踏まえて、消え去ってしまったウェブサイトを夜な夜なちびちびとゼロから制作しています。

使い慣れたツールではなく、全く新しいサービスを使って。

(一から使い方勉強しながら覚えながらで時間がかかりまくっている…)

この、全部忘れて目の前の作業にがっつり集中して向き合う時間がまた、とても大切な時間だと、改めて実感しているところです。

ある程度、形にはなってきて、もうすぐ公開できそうな感じです。(完成したら見に来てね)

サービスの仕様上、ブログは別で作った方が運用面で良かったので、今読んでくれているこのブログが、新しいブログになります。

2025年は、これまでにない変化の年になりそうです。
これからどうなっていくのだろうと、不安とわくわくが入り混じっていますが、しっかり自分と向き合いながら、人生していこうと思っています。

ウェブサイトやブログ更新のお知らせは、Instagramのストーリーでやると思うので、ヒョロワーの皆様はお時間ある時にでも、読んでみてください。

やっぱり、文章を書くって、いいよなぁ。

では、また!!アディダス!!

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